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【 院長コラム - 21 : 感染症や肺炎の予防と口腔ケア】
新型コロナウイルス感染症予防のための口腔ケア

COLUMN VOL.021

  • 感染症
  • 口腔ケア

新型コロナウイルス感染症を予防するために気をつけるべきことの一つに口腔ケアがあります。
手や口を介して、からだの中にウイルスや細菌が入り込むことが、感染症や肺炎を引き起こす原因となることがあるため、それを予防するためには、日ごろの口腔ケアも大切です。

新型コロナウイルスの感染症拡大の予防対策に有効といわれているうがい・手洗い、マスクの着用はもちろんのことですが、歯磨きをしっかりして、口腔内を常に清潔に保っておくことが予防につながります。

ウイルスの侵入・感染を防ぐ対策

まだ不明な点もありますが、新型コロナウイルスの感染症拡大に対して、まずはインフルエンザウイルスと同様な、以下のような予防法を徹底することがお薦めです。

  1. ・マスクの着用
  2. ・手洗い、うがい
  3. ・加湿
  4. ・換気
  5. ・検温
  6. ・歯磨き

インフルエンザの予防では、歯磨きや口腔ケアに努めることが重要であることの研究結果が出ています。
口腔内には700種類程の細菌がいます。汚れた口腔内では、唾液中の酵素により粘膜からウイルスが侵入し感染を引き起こします。また、歯石や歯周病も感染を促進させます。

誤嚥性肺炎

また、高齢の方は、誤嚥(ごえん)のリスクがあります。誤嚥とは、唾液や食物などが、気管に入ってしまうことをいい、その唾液や食べ物に含まれた細菌が、気管から肺に入り込むことで、誤嚥性肺炎が生じます。

特に夜眠っている間は、誤嚥に気づきにくく、細菌が含まれた唾液や食べ物が、少しずつ気管に入り込み、肺炎を引き起こす可能性があります。

誤嚥性肺炎を引き起こさないためにも、常に口腔内を清潔に保ち、細菌をとどめておかないようにしましょう。

また、誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くが、歯周病菌であると言われており、歯周病のケアも重要です。

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