チャーミーデンタルクリニック
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-1 ボア・サンロードビル2F
TEL/FAX:0422-22-5932
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歯周病は今や生活習慣病のひとつとも言われ、歯周病は放置しておくと全身疾患を引き起こす引き金にもなりかねない病気です。また、歯を失う原因の大きな要因となっています。
歯を失う原因で最も多いのは「むし歯」ではなく「歯周病」です。
「歯周病」によって歯を失う方は35歳頃から増加し、45歳以降では「むし歯」を抜いて歯を失う主原因のトップになります。
【歯肉炎】
プラークが歯の周りに付着することで歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットが作られます。
炎症の原因であるプラークが除去されると改善します。
【歯周炎】
歯肉炎が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)にまで影響が及びます。
歯茎から出血や膿が出たり、口臭も強くなります。
歯槽骨が溶かされてしまい歯がグラグラして、最終的には歯が抜けてしまします。
歯周病の主な原因はプラーク(歯垢)中の細菌です。
歯周病原性細菌から出される毒素によって歯周ポケットが作られます。
ここは細菌にとって住みやすい環境です。
歯周ポケットの中では歯周病原性細菌が毒素をどんどん作り出し、歯周病を悪化させていきます。
歯周病が悪化すると歯ブラシを当てただけで痛くなり、ブラッシングが疎かになります。
そうなると、さらに歯周病が悪化するという悪循環に陥ってしまいます。

近年、歯周病原性細菌が全身の様々な疾患に影響を与えていることを示す研究結果が多数発表されてきています。
歯科医師、歯科衛生士と一緒に「歯周病」を治しましょう。
歯肉炎と歯周炎をあわせた歯周病には35~45歳で80%、45~55歳で88%の人がかかっているとの報告があります。
また歯肉からの出血、口臭、歯肉の腫れ、これら全ての症状は歯周病の予備軍となりえます。
歯周病とは、歯と歯肉に近い部分についた歯垢(プラーク)の中にいる細菌によって引き起こされる病気です。
歯と歯茎の境目についた歯垢(プラーク)から、歯の根にそって歯周病原菌が入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯肉に炎症がおきた状態を『歯肉炎』、それに加え歯槽骨などを支えている組織全体が崩れてしまう病気を『歯周炎』といいます。
また、初期の歯周病はほとんど自覚症状がないため、気付かない間に悪化させてしまうことがよくあります。
歯周病のもっとも基本的な治療法は、プラークコントロールです。
病原性プラークを除去し、口の中のプラークを正常なレベルに維持し、環境を整えることが重要です。
そのために通常、歯垢や歯石の 除去とブラッシングの指導が行われます。


エムドゲインは、スウェ一デンのビオラ社で開発された新しい歯周組織再生誘導材料です。
エムドゲインの主成分(エナメルマトリックスデリバティプ)は歯が生えてくるときに重要な働きをするたん白質の一種です。
歯周外科手術の際に、手術部位にエムドゲインを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。
こうして、初めて歯が生えたときと同じような強固な付着機能をもつ歯周組織の再生を促すのです。
赤ちゃんの歯周組織発生期に重要な役割を果たすエナメルマトリックスたん白質は、歯根形成時にヘルトウィッヒ上皮鞘から分泌されます。最近の研究から、このたん白質は、エナメル質の形成だけでなく、無細胞セメント質の形成や機能性を有した付着組織の発達に関わることが示され、真の歯周組織再生環境を提供することに役立つと考えられています。
エムドゲインは、スウェーデンのビオラ社(BIORA)が、このエナメルマトリックスたん白質に着目して様々な研究の中から生み出した製品です。

歯周病組織の状態を調べるために、歯周ポケットの深さを計ったり、レントゲンを撮ったり、その他治療に必要な検査を行います。
【歯周外科手術】
手術は麻酔をかけて行います。まず最初に治療する部分の歯肉を切開し、剥離します(図1~2)。
次に歯根表面の清掃を行い(図3)、エムドゲインを塗布します(図4)。
最後に切開した歯肉部分を縫合し(図5)、手術は終了です。
手術にかかる時間は約1時間前後で、手術後、しばらく休んでいただいた後は帰宅できます。
抜糸は手術日から2~6週間後に行います。