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【 院長コラム - 07 : 虫歯・歯周病を予防しよう】
虫歯や歯周病にならないために

COLUMN VOL.007

  • 虫歯
  • 歯周病
人はなぜ、虫歯や歯周病になるのでしょうか?
その原因には、日常的な生活習慣、食習慣、癖なども関係してきます。
あなたは、大丈夫ですか?虫歯や歯周病になる原因を知って、予防に努めるよう日常的に心掛けましょう。

【虫歯編】:虫歯ができるまで

口の中のいろいろな細菌のうち、主にミュータンス菌などの虫歯菌が糖分を取り込んで、酸を出します。
このように、酸によって歯が溶かされることを「脱灰(だっかい)」といい、この作用により虫歯ができます。しかし、唾液はこの酸を中和して、脱灰された歯を修復する役割があります。これを「再石灰化」といいます。この脱灰と再石灰化のバランスが崩れ、脱灰が進行すると虫歯になってしまいます。

    では、虫歯になりやすい人には、どんな特徴があるでしょうか?

  1. ●「歯並びが悪い」・・・歯が重なっている、並びが悪いところは磨き残しの原因になります。
  2. ●「歯磨きがうまくできない」・・・電動歯ブラシ・歯間ブラシ・糸ようじなどを活用しましょう。就寝時は虫歯になりやすい環境です。就寝前の歯ブラシを習慣にしましょう。
  3. ●「間食が多い」・・・メリハリをつけた間食の取り方をしましょう。ダラダラ取るのは、常に虫歯になりやすい環境を作ってしまいます。また、糖分・炭酸などの過剰摂取には気を付けましょう。
  4. ●「虫歯菌が多い」・・・唾液検査で、ある程度の傾向が判断できます。
  5. ●「口呼吸」・・・歯並びとも関連しますが、口呼吸は口の中が乾燥し唾液の量がへることや、歯垢は付着しやすくなり虫歯になりやすいです。

【歯周病編】:歯周病を進行させる因子

    歯周病は、酸素を必要としない細菌による炎症性疾患です。
    ※詳しくは、【院長コラム-06:歯周病】もご参照ください。
    歯周病を進行させる因子として、

  1. ●歯ぎしり、かみしめ
  2. ●不適合な被せ物
  3. ●不規則な食生活
  4. ●喫煙
  5. ●高血圧症、糖尿病、骨粗しょう症など

  6. などがあります。
    これらを注意することや正しいブラッシング、定期的な歯科医院でのケアが必要です。 特に、経験上虫歯になりにくい方は、なかなか歯科医院を受診する機会がなく、知らないうちに歯周病が進行していることがありますので注意が必要です。

上記の症状が気になる方、改善方法の指導を受けられたい方は、歯科医にご相談ください。また、虫歯や歯周病にならないために、そして生涯、健康な自分の歯を保ち続けるためにも、予防歯科を心がけ、定期的に歯のメンテナンスを受けられることをおすすめいたします。

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