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【 院長コラム - 02 : 歯ぎしり・咬みしめ】
「歯ぎしり」や「咬みしめ」からくる様々な症状とその対策

COLUMN VOL.002

  • 歯ぎしり
  • 咬みしめ

ストレス社会と言われて久しいですが、その影響の一つとして「歯ぎしり」や「咬みしめ」があります。
1日のうち上下の歯が咬み合う時間は、<17分>というデータがあります。
歯ぎしりや咬みしめの習癖のある方は、その何十倍かの時間、上下の歯が咬み合っていることが推測されます。

当初は、目立った症状はありませんが時間の経過とともに、

  1. 1.しみる
  2. 2.詰め物や被せ物の破折、脱落
  3. 3.歯の動揺
  4. 4.顎関節・骨格の歪み
  5. 5.肩こり
といった様々な症状が起こってきます。

その改善策としては、日中であれば、

  1. 1.目にみえる場所に、「歯ぎしり・咬みしめ注意」と言った張り紙などで、無意識のうちに歯ぎしりや噛みしめが行われないように、常に潜在的に意識させていく
  2. 2.ガムを咬むなど、力を緩衝する
  3. 3.マウスピースの使用
があります。

「潜在的に意識させる」ことについては幼稚かと思われるかもしれませんが、定期的にアナウンスをするアプリをスマホに入れることを研究している大学もあります。

就寝時の場合は

  1. 1.マウスピースの使用
  2. 2.睡眠導入剤や向精神薬の使用
就寝時の歯ぎしりや咬みしめの習癖が定かではない場合は、マウスピース装着で穴があくことや傷が出来ることでその習癖の有無がわかります。
薬剤の処方については、歯科では処方が出来ない場合もあるので、合わせて心療内科等の受診もおすすめします。

「歯ぎしり」や「咬みしめ」による様々な症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。

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