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【 院長コラム - 01 : 入れ歯(義歯)】
あなたに合った、入れ歯(義歯)とは? 保険と自費の義歯の違いについて。

COLUMN VOL.001

  • 義歯
  • 入歯

虫歯や歯周病、外傷による歯の破折などにより、失われた歯や歯の部位を補う方法のひとつに、入れ歯(義歯)治療があります。 入れ歯(義歯)は、1本の歯を失った状態からすべての歯を失った状態、と幅広い症例に対応することができます。

入れ歯(義歯)装着による「改善されるポイント」と「気を付けるべきポイント」についてご説明します。

入れ歯(義歯)によって改善されるポイントとは、

  1. 1.失った部位を補うことでの見た目の回復【審美改善】
  2. 2.息のもれを防ぎ、正しい発音が可能となります【発音改善】
  3. 3.食べ物を口に入れたり、飲みこんだり(摂食嚥下:せっしょくえんげ))しやすくなります。【摂食嚥下機能の回復】
  4. 4.かみしめが可能となり転倒防止にもなります【身体バランスの維持】
  5. といったことが挙げられます。

入れ歯(義歯)治療において、気を付けるべきポイントとしては、義手や義足等と同様、装着後にリハビリが必要となるケースがあります。また、歯を失った後の土手(顎堤)は個人により様々な形態があり、失われた部位やもともとの咬み合わせ、食生活や習癖などによって、その予後は左右されます。
入れ歯(義歯)の治療をお考えの場合、口腔の症状や治療の目的には、それぞれ個人差がありますので、より症状や目的にあった最善の処置が行われるよう、医師にしっかりと相談し、ご納得のいく方法で、治療をすすめていただきたいです。
当院では、個々の患者様のお口の状態を見ながら、丁寧に診察し、最良のご提案をさせていただきます。

入れ歯(義歯)の素材や装置には、保険適用の場合と、自費による義歯があります。治療に際しては、それぞれの違いをご理解の上、ご検討いただきます。

1.保険による入れ歯(義歯)

歯を失った部分はプラスチックにて、部分義歯の場合は、残りの歯に金属製のバネ(支台装置)をつけ、安定を図ります。素材がプラスチックのため、1.5ミリ程度の厚みが必要であること、また熱を遮断するため、異物感があります。症例によっては金属バネが見えてしまうことによる審美障害もあります。

2.自費による入れ歯(義歯)

歯を失った部分の一部を金属で製作可能なため、薄く仕上げる(保険の義歯の半分以下の厚み)ことが可能です。また、金属は熱を伝えるため、違和感の減少につながります。
また、磁石や弾力性のあるプラスチック、インプラントなどを併用することで金属バネの見えない異物感の少ない義歯設計が可能です。

最後に、義歯は人工物ですが、毎日の使用での劣化による修理や調整の必要が生じます。そのため、定期健診でのチェックが非常に大切です。健やかに快適に入れ歯(義歯)を保つことのできるよう、定期的な受診をお願いいたします。

入れ歯(義歯)についてご検討の方、お悩み・疑問などがございましたら、一度ご相談ください。

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